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2014.10.19 (Sun)

シバヤマとシモヤマ

ここが違う!こんなに違う!シバヤマとシモヤマ

南相馬のレポのあとは、いつもの痛々しい、バンド寄りのブログに戻ろうと思います。

いまさらですが、鉄人バンドって全員名前に「山」がつくんですよね?
柴山和彦
下山淳
大山泰輝
そしてクレースの本名も実は
○山さんなのだ。

私、しょあの本名も
山○さんなの・・・っていうのは、どうでもいい話ですが。

沢や田んぼの後には山があるものね。

特にギタリスト二名は
「バ」と「モ」しか違わないんですよね。
うちで淑子さんに「シモヤマさんがね・・・」と話をすると
必ず「え?柴山さん?下山さん?」と聞き返されます。
これは、はっきり言って、耳の遠い事を理由にした『意地悪』です。
だって私、カズさんの事を「柴山さん」なんて呼んだ事ないもの。

しかし、柴山さんと下山さんが、まったく異なる人物なのは
みなさん百も承知の助。
ですがここであえて、「こんなに違う!シバヤマとシモヤマ」というネタで
一本書いてみようかと思います。


その1。ギターが違う

単に、使っているギターが違うという意味ではありません。
それを大切にする方向性が全然違う。

まずはシバヤマさん。
ぴかぴかですね。一点の曇りもない。
SG、レスポールゴールドトップ、白いフェルナンデスに、ジャズマスター、
どれもギターカタログから抜け出て来たように、キレイ。
大切に、こだわって使ってるのが、よくわかります。

いつもきっちりチューニング。
ハキハキと、安定感のある、頼れる演奏をしてくれます。
情感こめた「ぬお弾き」は、基本の揺るぎなさあってこその賜物です。
そんなカズさんに万が一トラブルが起きようものなら
「カズ、可愛い」とありがたいお言葉が頂けます。(^^)

(しかし、今思い起こしても大萌えな事件でした・・・
とっさに「可愛い」と言ってしまったジュリーは、
本当にカズさんが可愛くて可愛くて仕方ないのでしょうなあ。)

一方シモヤマさん。
・・・あのギターは、何???っっちゅーくらい、
原型をとどめているものは実はほとんどありません。
たとえば、今ツアーでメインに使っているギブソンのL6などは、
ルースターズ時代に気に入らない人を殴って出来た傷だらけ・・・というのはうそですが、
あれはご自分でペイントして、わざと汚したふうにしてるんですね。
どんどん、カスタマイズしちゃう。絵も描いちゃう。画伯だし。
ボディにペイントしたら、音も変わりそう?
ピックガードをステンレスにしたギターとか・・・素敵。

そして、世界中でプリンスしか持ってないギターで、
浮遊するプリンスだけの音を奏でるのです。

専門的な事はわからないけど、
きっとお弁当箱(エフェクターボックス)の中も
電気系統かなり個性的に違いないです。


その2。スタートダッシャーとスロースターター
(切り込み隊長と温存派ともいう)

どっちがどっちだか、すぐ分からなかった人は
「ジュリー祭り」のデーブーデーで、復習しましょう。


その3。小指と薬指

あっ、今、何考えました!?やーねー・・・えっち。
スライドバーを装着する指ですよ。ボトルネック奏法!!

これはもう、ギタリスト大好き人間にとっては、
美味しいの美味しくないのって、
バーを装着する仕草から、演奏スタイル、もちろんその音、
そして外したソレをどう扱うかまで、
フルコース萌えに萌える、大・ごちそうなんです。
・・・やっぱり、えっちな話だったか?

シバヤマさんは、小指派。
小指にはめるという事の利点は、残り3本の指で
いろんなプレイがやり放題だという事だそうです。
きゃっ、テクニシャン。
コードを押さえてバッキングしつつソロをスライドではさむとかね。

元々ボトルネック奏法は、ブルースのために発達したもので、
カズさんの大好きなローウェルジョージとか、スライドで有名ですよね。
彼が小指につけていたんじゃないかなあ(調べたけど、はっきり分からなかった)。
他には仲井戸麗市チャボさんも小指派ですね。チャボもリトルフィートの曲をよく演るし。
子供の頃に憧れて真似したことって、いくつになってもそうだったりするじゃん、って、
プロに失礼な話ですね。

今ツアーでは『そっとくちづけを』の一番終りの間奏で、
素早く美しい仕草でバーをはめるカズさんのお姿が見れますよ。
shibayamaS.jpg


シモヤマさんは、もう随分長い事、
私、中指にはめてると勘違いしてました。正しくは、薬指です。
と,思います・・・。ジュリー祭り以降変えていなければ。
プリンスはにょろにょろと指が伸びてどの弦でも押さえられるので、
中指に見えたんです。これを書くのに調べたら(ブログ書くのも大変)、
糸車のレチタティーボで華麗な薬指プレイを確認し(必見ですよ!)
ジュリー祭りの片恋でも確認しました。
(絵も間違えてました、どうもズビバセン)。

でも、変化自在のプリンスのことですから・・・
私は上から親指で5弦まで押さえてるの見た事ありますし、
100円ライターをスライドバー代わりにしてたのも目撃しました。

あ、あと、宮崎で、なにか調子が悪かったのか、
バーを外して、ばしっと後に放り投げたのがどきっとしました〜

それと、プリンスは、スチールギターの名手でもあります。
お琴みたいに寝かせて弾く、ボトルネック奏法に特化したギターの事ですが、
このスチールギターを普通のギターみたいにぶら下げて弾いた今年のお正月の
『世紀の片恋』は記憶にあたらしいですよね。
ホント、プリンスって「自由」だなあ。
shimoyamaS.jpg


その4。コーラス派、ボーカル派

シバヤマさんはコーラスが好き。
シモヤマさんは自分が歌うのが好き。
・・・と、私は思うんだけど、どうかな?

世紀の片恋で、「かぁ〜〜〜みさまあっ!」って声を張り上げるカズさんが
たまらなく好き。
窮状で耳栓までして真剣に歌うカズさんが、死ぬほど好き。
ジュリーの3度上でずっと一緒にハモって歌う
『ラジカルヒストリー』みたいな曲が、カズラー大ご馳走。
あと以前『Smash the Rock』で、しょっちゅうジュリーより大声で歌ってたの、可愛かったです。

だけどね、自分で歌うとなると遠慮しちゃって、
横須賀のAngloで歌ってくれたRoute66は、
声ちっさくてどきどきしながら聴き入った。

そんなカズさんのコーラスで一番好きなのは、
なんたって『晴れのちブルーボーイ』です。
ささやくように、うーちゃちゃちゃ。

一方、あんまりジュリコンではコーラスに参加しないプリンス。
いやいや、ジプシーズとかソロに行ったら、あまりに歌うので、びっくりしますよ。
首を斜めに傾げて歌うのはコーラスのときと一緒だけど。
この夏『此岸のほとり』『Shallow me』を聞けたのは収穫でした。
あ、私、今ちょっとシモヤマニアみたいな事言いました。


その5。観察眼

シバヤマさんは、そりゃあよく客席を見てくれます。
自分の女がどこにいるかをさっと見分けて
逢瀬の白い橋を建立なさいます。
そればかりか、ちょっと目線のあったジュリストさんを誘惑するのも得意。
ほら、心当たりある人いるでしょ?
恥ずかしいぬお顔を見せられて、視線に困ったあなたですよ!!
あ、カズラーは、いっくらぬおぬおされても、恥ずかしくありませんので。
そして、お別れのときは客電つくまで、千切れんばかりに手を振ってくれる。
下手に引っ込む前に、もう一回。下手の人は心得て待ち構えています。
人気の所以ですね。

シモヤマさんが、客席を見てるかどうかは、私にはわかりません。
シモヤマニアの方にお訊ねしたい。
でも、
たとえば、凄く変なコスプレしてるひととか、
凄く変なダンスしてるひととか、
「変」系の人はしっかり押さえて見てる・・・気がする(想像)。
ちなみにツンデレバンドジプシーズのときは、
花田さん共々「客席を見ないプロ」です。


まだまだあるけど,いい加減怒られそうなので、今日はこのへんで・・・


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Comment

ええっとぉ〜
シバモヤマさんとシモシバヤマさんの違いですかぁ?本日のお題は。
と、言いつつ連結してる2つ目のディスプレイで下山さんの生誕55年ライブの写真がてんこ盛りの某サイトをチクチクとクリックちう。
きゃー!!下山さんのライブ写真集なのにハナダさんの写真がいっぱいっ!!(顔真っ赤ぁ)あ、いえいえ。。。モトイ。
それで、下山さんがライブの最中に何処見てるかですって?
ご存知の通り下向くか、頭ブンブン振っていらっしゃるかですからねぇ。
いつぞやのジプシーズのライブなんて、がたいの大きなおにーさん達にかぶりつきを占領されちゃって、下山さんの百会と花田さんのカチューシャしか見えなかった時もありましたしぃ。

先日のライブみたいに、推定四畳半の会場に悪天候でお客さんも少なめの時なんか、さっさご自分の世界に入っちゃって、凄い勢いで頭ブンブンしながら、じゃかじゃかじゃかぁ〜〜〜と弾いて、MCほとんど無しで「はい、おしまい」。白い橋?なんじゃソレ??っすよ。
いくら大好きな曲のオンパレードの超レアものライブでも、レア過ぎて完全置いてけぼりくらっちゃったかなぁ、状態。
だけど、演奏テクに関しては全く無知なこのわたくしでさえ、ただ事ではない指の動きと、とてもお一人で演奏しているとは思えないほどの厚みのある音量とヴァリエーション豊かに展開していくアレンジに鳥肌モノでしたからぁ。。。別にいいんですけどね、白い橋無しライブでも(^ ^)

そんでもって。長野ン時みたいに、ちょっとリラックスした和やかムードのライブの時はぁ。こっちがまともに正視出来ない位、優しげで素敵過ぎて、もう。。。フニャフニャフニャぁ〜(文字化出来ない言語)

結論。ワタシが思うに、何処も見てないんじゃないですかねぇ。たまたまその時目に入ったものはあるかもしれないけど。相当強固なご自分の世界があるみたい、としみじみ、つくづく痛感させていただいた台風19号の夜でスたぁ。
Shimoyamaになりたい淳 |  2014.10.20(月) 10:24 | URL |  【編集】

淑子さん

うふ 意地悪な淑子さん。
お茶目で好き
白い橋にいちいち「私にふったのかも」と書く私も意地悪 (^^ゞ
かずぴ |  2014.10.21(火) 08:33 | URL |  【編集】

北海道にて

こんにちは。
行って来ました北海道2DAYS。
旭川は後方一般席だったのでコッソリカズさんガン見してきたのですが、クスっと笑える話を耳にしたのでご報告。
終了後、何席か隣に座っていた50代前半位の男性と40代前半位の女性が、「ギターの人達、兄弟なのー?同じ名字だったよねー」って会話を(笑)
どちらが兄でどちらが弟なのか訊きたかったのですが声はかけられませんでした。
どっちかなー 面白かったなぁ
白くまアイス |  2014.10.21(火) 12:44 | URL |  【編集】

>Shimoyamaになりたい淳さん

いやあー、さすが、本物のシモヤマニアは違いますね!
何を言ってるのか全然わかりません!!

台風の夜の貴重なソロライブにいらしたのですね。
って、知ってたけど。
黒の女アコースティックバージョンの初披露とか、
本来あなたの好きな花田さんが歌う「鉄橋の下で」「オールドギター」を歌ってくれたりとか、
ルースターズの曼陀羅とか、Do the Boogieとか!!
そりゃあそりゃあレアな曲をいっぱいやってくれたって?
ぜーたくいっちゃいけませんよ。
視線が合うより大きなものが合ってるじゃないですか。
それは・・・ハート。きゃっ。

あ、それに、客席の扇子に怒ったこともあるシモヤマさんだから、
そんなに自分の世界だけに入り込んでる事はないと思うなあ。
なりたい淳さんのとろけたお顔も、ちゃーとチェックのパンツしてる・・・と思う。


>かずぴさん

だから、かずぴさん、あなたのことですよっ!
18禁ぬお顔で迫られたジュリストさんっ!!
かずぴさん、可愛くてカズさんごのみなんだモン。
知ってるモン。

ちなみに淑子さんもぬお顔恥ずかしいんだって。
デーブーデーの中なのに。
まだまだ甘いね。



>白くまアイスさん

どひゃひゃ!!!マジですか〜その話。笑える〜〜〜
まあギター兄弟には違いないけど(笑)

実はわたしもときどき
「ギター、シバヤマ、ジュン。」って聞こえるときあるある。
でも、どっちが兄か弟かなんて気にするあたりが
しろくまアイスさんたら、マ・ニ・ア・ッ・ク☆
しょあ |  2014.10.22(水) 00:01 | URL |  【編集】

しょあさん、はじめまして!

南相馬から貴ブログにおじゃましています。
貴重な体験をシェアしてくださって、ありがとうございます☆

ところで、弦の音を聞くと血が騒ぐ私、今回のお題は大好物です~。
ジュリーそっちのけで(何て罪深い..)、ギター兄弟をガン見しちゃうことも。
柴山さんはサービス精神たっぷりでキュートですね。
下山さんは S + 天然ですかね。視線を向けるとぷいっと逃げられてしまう確率が高いような。
いつか白い橋を投げかけてほしいですわ~♥
そういえば、渋谷公会堂でだったか、眉を寄せて眼をギョロっと剥いた下山さんの変顔を目撃しました。
喜怒哀楽..どの感情を表現するとあんな顔になるのか、、、謎ですー。

これからも楽しい記事とステキなイラストを楽しみにしています♪
Gin Rickey |  2014.10.22(水) 18:33 | URL |  【編集】

深いぃ~お話

こんばんは
鉄人話ギタリスト編、ツボツボで楽し過ぎますv-238
しょあさんの観察眼がスゴイv-218
ローウェル・ジョージ、ちょうど録画があって映像で確認しました。
ご推察の通り彼も小指にバーをはめておりましたぞ~
そして、私も最初ギタリスト二人は同じ名前で
兄弟なのかと思ったのでした・・・v-16
swan |  2014.10.23(木) 01:28 | URL |  【編集】

>Gin Rickeyさん

初めまして!コメントありがとうございます。
南相馬の記事から読んで頂いたとは、恐縮です。
当ブログはいろはかるたの作成や、
http://shore02.blog6.fc2.com/blog-entry-625.html
妄想物語を書いたりしている、
http://shore02.blog6.fc2.com/blog-entry-343.html
非常に不真面目なブログです。
どうぞよろしくお願い致します。

それで!!
そうです、私も見た事あります!
プリンスが(当ブログではシモヤマさんに敬意をこめて「霊界のプリンス]とお呼びしています。)
眉を寄せて眼をギョロっと剥いたの、見ましたよ!!
わたしたち結構見てるとこ同じかもしれないですね。
あれは霊力を発している顔なんじゃないかと思っています。
あと「あの子、だれだっけ・・・」というとき
ああいうお顔をするような気もします(妄想妄想)



>swanさん

さすが!すぐにリトルフィートの録画があることがすごい。
で、やっぱり小指でしたか〜
推察どんピシャ来たわ〜♪

で、あの二人のどこが兄弟だと。。。
ねえねえ、白くまアイスさんの代わりにきいていい?
どっちがお兄さんだと思ってた?
しょあ |  2014.10.24(金) 00:44 | URL |  【編集】

あれが、あれが…

@県民ホールのマンジャーレ、
カズさんに近づくやけに怪しいプリンスの動き!
あんなのワタシ初めてみたせいか、
一晩寝たのに映像再生から逃れられません(^^;;
あれはカッコいいんですよね?ね?
りんだ |  2014.10.26(日) 11:46 | URL |  【編集】

はじめまして♪

しょあさん、はじめまして♪
コメントする勇気がなかなか出なくて、
えいっ!と思って書いています(笑)

あたしは高校の時にかずさんに堕ち、あれから30年!!
ちょっと好きすぎた時期もあったりして、いい青春の思い出です (笑)
今回何十年ぶりにコンサートで生の?かずさんに会えました。
しょあさんのブログを見つけ、
かずさんのこといっぱい書いてあってとても楽しく読ませていただきました。
あんまり楽しかったので、お礼を言いたくておじゃましました。
ありがとうございました。
最後に、あたし旭川のコンサートでした。
前から10列目でちょうどシモヤマさんの真ん前くらいでした。
でも、しょあさんの言う通りかずさんは客席をよく見てくださっていて、ちゃんと気付いてくれました。
めっちゃ嬉しかったです。
勝手ことばかり長くなってすみません。
これからも、ブログ楽しみにしています。



かずのこ |  2014.10.26(日) 23:18 | URL |  【編集】

お返事遅くなりました!

>りんださん

あら、やっと「霊界のカクカクステップ」ご覧になったのですね。
カナケンはかなりのオーバーアクションだったと聞きました。
「カッコいい」というよりは、
(イイ)(かっこ、イイと読む。)という感じでしょうか。


>かずのこさん

初めまして❗️コメントありがとうございます。
かずのこさんて、すてきなHNですね!

高校の時にカズさんを・・・
好きになりすぎた思い出って、キャ〜〜〜どんなのですか〜?
う、うらやましい。
そして、今年何十年振りにライブに行かれたのは
どういうきっかけがあったのですか?
カズさんの笑顔、かわらないでしょう?
「気付いてくれた」@なんて@、それ素敵です。〜〜。

と、矢継ぎ早に質問すみません。

若い頃のエピソード思い出とかあったら
聞かせて欲しいです!


しょあ |  2014.10.30(木) 01:43 | URL |  【編集】

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